24 12月 2025 - 11:52
Source: ABNA
イエメンでの数千人の捕虜交換合意に対するサウジアラビアの反応

サウジアラビア外務省は、イエメンで合意された約3,000人の捕虜交換について反応を示しました。

ABNA通信がアル・マヤーディンを引用して伝えたところによると、サウジアラビア外務省は声明を出し、イエメンでの捕虜交換合意を歓迎し、この措置を人々の苦しみを軽減するための重要な人道的ステップであると評価しました。声明では、サウジアラビアがイエメンの平和、安全、安定を実現するための継続的な努力を支持していると述べられています。

アデンを拠点とする政府とアンサール・アッラー(フーシ派)に近いサナアの政府は、約3,000人の捕虜交換で合意しました。アンサール・アッラーの捕虜問題全国委員会の委員長であるアブドゥル・カディル・アル・ムルタダ氏は、「我々は1,700人の捕虜と、相手側の1,200人(サウジアラビア人7人とスーダン人23人を含む)を交換することで合意した」と発表しました。アル・ムルタダ氏は、交渉を主催したオマーン当局に感謝の意を表しました。

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